会社概要
社名 | 有限会社 電研 |
---|---|
所在地 | 大阪市生野区中川西3-5-17 |
代表者 | 代表取締役 桐島 張央 専務取締役 桐島 誠 (社長 長男) |
設立 | 1960年 |
従業員数 | 8名(内パート3名) 内12年以上の勤務者6名 |
事業内容 | アルミ表面処理全般 (主要取扱商品) 電解研磨・化学研磨・機械式研磨・各種エッチング・アルマイト・着色・ダブルアルマイト・高詳細アルマイト・抗菌アルマイト 国内で数少ない電解研磨による高い平滑性と光沢。 ほぼ全ての色に対応する高い着色技術。 |
処理能力 | 日産4万~12万個程度 |
処理可能サイズ | 500×400(mm) |
沿革
1960年 大阪市生野区で金本国弘が生野電解工業所として創業。アルマイト業を開始。主に化粧品や医薬品のキャップを扱う。次第に信頼を得て大手メーカー商品の仕事を受ける。創業以来、今でも続く仕事も数点あり、中には販売個数でギネス認定された商品もある。
1973年 現工場に移転する
1979年 金本孝博が社長に就任
1982年 桐島張央(現社長)非破壊検査株式会社を退社後、入社。
電解研磨で使用する六価クロムの減量に成功。排水基準をクリアする。電解研磨には大量の六価クロムが必要であるが、人体に悪影響があることから規制がかかり、その排水処理に多額のコストがかかることから各社化学研磨に移行する。しかし弊社ではその高い平滑性や光沢などのメリットを持つ電解研磨にこだわる。
1984年 各種エッチングを取り扱い、現体制が整う。多段階の光沢。純白を除くほぼ全ての色に対応。サンプル通り・イメージ通りにする為のスキルが整う。
1992年 法人化により、社名を有限会社電研に変更。弊社の強みである電解研磨の略称であるとともに、アルマイトを含めた電解処理を常に研究し続ける決意をこめ、現社長が命名。
2005年 桐島張央、社長に就任。
2018年 ダブルアルマイト・グラデーションアルマイトを開始
2020年 高詳細アルマイト開発 大阪市生野区ものづくり百景に記載される。
2021年 抗菌アルマイトを開始
2021年 大阪ものづくり優良企業賞受賞
2023年 経営革新計画達成証交付企業
経営方針
普通、睡眠を除いて最も時間を費やするのは仕事です。よってこの「仕事」の充実は、人の幸せに大きな影響を与えます。充実した仕事とは、社会・顧客・係る人々の役に立つことであり、そのための最も大切な動機は「感謝」であると考えております。
この国で安全に仕事ができる感謝。数ある会社の中から当社を選んでいただいた感謝。共に良いものを作ろうと力を貸してくださる人々への感謝。そこから生まれてくる「役に立ちたい」の思いこそが、モノづくりの根幹であり、製品から人に伝えるべき思いであると信じております。
企業理念
私たちは、感謝の気持ちと共に
高品質な製品をスピーディーに提供し、
人々の幸せを育みます。
メディア情報
生野ものづくり百景に掲載して頂きました。 生野ものづくり百景(令和2年度) (osaka.lg.jp)
日刊工業新聞に掲載して頂きました。
大阪産業創造館が運営される 『Bplatz(ビープラッツ)』。大阪で活躍する経営者やユニークな取り組みを行う中小企業など大阪のビジネス情報を紹介するリージョナルなビジネス情報サイトと冊子にて、記載いただきました。
会社の窮地でも揺るがなかった“信頼” | Bplatz 大阪産業創造館 中小企業情報サイト「ビープラッツ」 (sansokan.jp)
桐島 誠さん 32歳 | ゲンバ男子 | Bplatz 大阪産業創造館 中小企業情報サイト「ビープラッツ」 (sansokan.jp)
https://www.m-osaka.com/jp/moov/33/003945.html
匠冊子の表紙にご採用いただきました。 大阪府ものづくり優良企業賞2021 「匠」受賞いたしました。